美術鑑賞に

chummy882007-03-23

 今日は5月位?と思えるような汗ばむ陽気でした。
で、こちらの県立美術館で開催されている、「ロダン創造の秘密」を鑑賞してきたのでした。
 今回の目玉は、石膏像や大理石の作品があること。説明の方いわく、始めは、粘土で作家本人が形を作るのだそう。その上から石膏で型をとって、粘土を抜いてまた石膏を流し込むので、石膏像は、作家本人の作品のぬくもりが感じられるらしいのです。
 白の作品は見る価値があるなあって思いました。光と影が優しい感じで。
中に堕ちる男っていう作品があって、それをみた小学生が「この人苦しんでる。」っていいながら、その像のまねをしていたのが印象的でした。子供の感性ってすごい。
ロダンのこの有名な考える人は常時展示されていて、ノンフラッシュならOKってことなので、撮影しました。もちろん本物1つです。
こちらは、地獄の門